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2006年4月14日 (金)

文系

原稿書きが終わらない。毎日キーボードとの格闘。やっぱり一冊の本というのはそれなりに分量がある。そこにいろいろ他の仕事も重なって、なんだか変に追われている感じ。ヒマな時はヒマを持て余すのに、重なる時は、どうしてまたここなの?と思うぐらい同じタイミングのところに入ってくる。
僕は文系のミュージシャンなんだなと改めて思う。この間アコギ・マガジンの特集でテンション・コードの解説をやった時は、自分も結構理系な部分があるじゃん、とちょっと嬉しかったけど、あれは譜面上で動かない音を扱っていたからで、実践の場ではそんなこと殆ど意識していないし、それを説明しろ、と言われても分からなかったりする。小さなものを組み上げて行って世界を作る、ということが苦手なのだ。いつも遠くを見ながら、こんな感じ、と言った程度で、手元の事は全然意識していない、というかできない。だから譜面に書く作業やそれを説明する事が苦手。一つのフレーズを確認のためにゆっくりやり直そうとすると、テンポが違うだけなのに違ったことをやってしまったり、酷いと自分で書いたはずなのに弾けなかったりする。
さっきそれがあってちょっと落ち込んだ。奏法を説明する文章を書くために、大分前に書いた譜面を出して弾いてみたら、運指がこんがらがってしまって上手く行かなかったのだ。譜面の方を直したのだけど、最初に書いた時はそれが弾けていたはず。今回直したところも時間が経つとまた気分が変わっているかも知れない。アバウトなのは自分の長所だと思っていたけど、こうなると、ちょっと問題でもある。
ベランダの鉢植えに生えた白樺の話、結構いろいろ反響を頂いた。あれからさらに細いながら背は高くなり、葉っぱも一杯開いている。その向こうの親の樹の葉っぱも一杯に茂ってきたので、窓に目をやると、その細い幹は緑の中に埋もれて一瞬分からなかったりする。大きな葉っぱがたくさん開いているので、細い幹では支えられなくて、風が吹くと折れそうなぐらい下を向いてしまったりしている。でも放ったらかしのまま・・。ちょっとは自分の限界を知れよな・・、と思いながら見ている。

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